新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
まずは、元日に発生しました能登半島地震で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。
また、被災されました方々、被災地にご親族、ご友人をお持ちの方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
現在も懸命の救出活動が行われていますが、一人でも多くの命が救われることをお祈りいたします。
国外においては、今年も戦禍の中で新年を迎えざるを得なかった方々もいらっしゃいます。
昨年も「平穏に過ごせるありがたさを嚙み締めたお正月」を過ごしたのですが、今年は、普通であることをいつも以上に意識しながら、いつも通りのお正月を過ごしました。
「普通」とは、特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それが当り前であること。また、そのさまのこと。
2021年7月に、「自然は怖いもの」というタイトルでブログを書きました。
この時に、下記の内容について触れていました。
ATARA_Pブログ「自然派怖いもの」より
自らが「自然」に飛び込んでいくときはしっかり準備をしますが、そうでない日常は準備(備え)が疎かになります。
もう普通じゃないと思って備えておいた方が良いですね。
この時は自然災害が毎年起こることに対して、普通ではないと書いたのですが、もう「毎年自然災害が起こることが普通」であると
認識しないといけないと考えていました。
さて、ATARAが目指す「もったいないものが当たり前に活用されている社会」も、今は普通ではありません。
当り前は常に変化しますので、新しい「普通」を創るために、今年も着実に一歩ずつ前進していきたいと思います。
牛歩状態なので、とても歯がゆいのですが、前には進んでいますので、暖かい声援を送っていただけると嬉しいです。
変化する「普通」に適応しながら進む2024年にしていきたいと思いますので、本年もATARAをよろしくお願い申し上げます。
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