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変化への対応力は好奇心からくるのかもしれない

毎年この時期になると、我が家の花壇の顔となるチューリップが咲き誇っていて、毎日癒されています。
実はこのチューリップ、咲き終わった後も球根を放置して、特に手をかけていないのですが、毎年春になるときれいな花を咲かせてくれます。

チンカという黄色と赤の原種系チューリップなので、もしご興味があれば花壇のラインナップに加えてください^^

実はこのチューリップ、通りがかったまったく知らない方の花壇で咲いていたのを見て、あまりにもかわいかったので写真を撮らせていただきました。帰宅後に品種を調べたらすぐに分かったので、球根を購入し、今では我が家の春の玄関先の顔になりました。

この花に限らず、興味のあるものが多すぎて困るくらい、私はいまだに好奇心旺盛です。
社外でお話をする機会があれば、「好奇心旺盛なバカ」と自己紹介しているくらいです^^”
知らないことを調べ、またその過程も楽しくて、特に新たな発見があるようなことは夢中になって調べていることが多いかもしれません。

ここで、いつもの癖ですが、好奇心について調べてみました^^
好奇心とは
珍しい事物や未知のことに興味を持つ心。(コトバンクより)

さらに、マイクロソフトのCopilotにいろいろと質問をしていると、好奇心を4つに分類することができるそうなので、少しご紹介したいと思います。

1.知覚的好奇心:
意味: 「注意」レベルの好奇心を指します。
特徴:
✓珍しいことや面白そうなことに出会ったときに生じる好奇心です。
✓自分の日常を構成する認識的枠組み(自分のフレーム)と、外界から得られる情報との「ズレ」を感じたときに生じます。

2.認識的好奇心:
意味: 「学習」レベルの好奇心を指します。
特徴:
✓知覚的好奇心の段階で生じた疑問や誤解を解決するために情報を集め、理解しようとするプロセスです。
✓学習者にとって重要であり、新たなフレームを手に入れるために「ズレ」を埋めようとするダイナミックな動きが認識的好奇心です。

3.特殊的好奇心:
意味: 「ズレ」を低減するプロセスで生じる好奇心を指します。
特徴:
✓自分のフレーム(常識や世界観)と環境から得られる新情報とのギャップを埋めようとするプロセスです。

4.拡散的好奇心:
意味: 「ズレ」を増やそうとする好奇心を指します。
特徴:
✓日常の中で刺激を求めたり、新しい情報を探したりするプロセスです。

AIとのチャットもなかなか楽しですよ^^

さて、ここで上記の分類でいう3,4を見てふと思ったことがあります。特に3ですね。
価値観の変化に対応できないケースって、このズレを提言する作業ができないからではないだろうか。
みなさんどう思われますか?

実は変化への対応力も好奇心からくるのではないだろうか?
という仮説を立てて、引き続き探求してみたいと思います^^

何か新たな発見があれば、ここでご紹介するかもしれません!

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