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肉から考える日本の資源について

前回、私個人が肉をあまり食べられなくなったお話をしました^^”

今回は、肉について、私ではなく、世界的な事情について少し調べてみました。
毎回そうなのですが、あくまでもブログでのお話しなので、浅い内容になってしまうのですが、
もしご興味があれば、ぜひもっと掘り下げて調べてみてくださいね。

では、まず昨年くらいから目にするようになったミートショックについて、少し触れてみたいと思います。そして、肉に限らず資源についても目を向けたいと思います。

ミートショックとは?
ミートショックとは、食肉の仕入れ価格が高騰することで、飲食店、小売店での値上げにつながっているコトだそうです。食肉の中でも特に「輸入牛肉」で影響が大きいようです。

何が原因なの?
きっかけはコロナ禍での資源価格の高騰。
ここで重要なのはトウモロコシ、大豆の価格上昇(2021年3月の時点で前年比60%上昇)と原油高。
とうもろこし、大豆の価格上昇は家畜の飼料価格に直接影響します。
原油価格上昇は輸送に影響するという事があげられます。

「飼料が上がる」ことの影響について
実は畜産経営でのコストに占める飼料の割合は、畜種によっての差はありますが40%~60%にもなります。人間で言うとエンゲル係数が高いという事です^^(例えがおかしくてすみません・笑)
ですので、飼料代が高騰するという事は、肉の価格に大きな影響があるということです。

これが、ロシアのウクライナ侵攻前の状況でした。
その後、さらに資源価格が上昇していることは皆さんもご存じの通りで、さらに、日本では円安が追い打ちをかけているという状況です。

さらに
これらの状況に加えて、実は輸入肉については、中国に買い負けているそうです。
今は中国だけかもしれませんが、今後は新興国の経済発展による需要増により、買い負けることが増えるかもしれません。

参考までに、下表は米と牛肉、豚肉、鶏肉の日本の国内消費量の変化を示したものです。

農林水産省の「知ってる?日本の食料事情」 その4食料自給率のお話しより引用

日本においても経済発展とともに、食の多様化が進み、肉の消費量も上がっています。
肉は、経済成長によって国民の所得水準が向上するにつれて1人当たりの消費量が伸びていくと言われているそうです。
全く同じ状況になるとは言い切れませんが、新興国でも似たような状況にはなると想定できると思います。

肉だけの問題ではない
輸入肉が高いなら、国産の肉があるじゃないかと思うのですが、飼料自給率を反映した自給率は、牛肉は9%、豚肉は6%、鶏肉は8%なんだそうです。(農林水産省の「知ってる?日本の食料事情」より)

この飼料自給率の問題への対策としては、飼料用米の栽培やエコフィードという食品残渣を飼料として活用することも進んでいて、おからなどは市場に流通しない大部分は飼料として活用されています。

また、資源が乏しい日本は肉だけに限らずあらゆる原材料を輸入に頼っています。
今もじわじわと様々な消費財の値上げが続いていますよね。
現在は日本だけでなく、世界的にこのインフレの状態ですが、数年続く可能性も有ると予想する専門家もいます。

と考えると、今後は価格も大切ですが、それだけでなく、いかに資源を確保するかという事。
さらに確保した資源を効率よく活用できるか、という事が重要になると考えています。
*これにプラスして、脱炭素(低炭素)という事も外せませんが。

今後、ATARAの活躍の場が増えていくことは間違いありません。
最後はすごいまとめ方をしてみました・笑

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